本日のからふるスタディは「仕事、働くことについて」でした。
どうして働くの?、どのぐらい働くの?など素朴な疑問に対しては「社会では一人で生きていくことは難しいこと」、「仕事をすると他の人を助けることになること」、「だから仕事をする」という点を強調しました。(もちろん「お金を得ること」も仕事をする目的の大事な点ではあります。)
中盤に子どもたちの「将来なりたい仕事ランキング」を紹介した際、何人かの子どもがなりたい職業を自分から発言してくれる場面もありました。(警察官、デザイナー、小学校の先生、花屋さん、ペットショップの店員さん等)
最後に勉強レストランの職員の一日を紹介したところ想像以上に熱心に聞いている子どもが多かった印象です。大人が自分たちの知らない所で何をしているかはやはり気になるものなのだと改めて感じました。
仕事、働くことに対しては、「やってみたい」という期待や希望、「でも少しこわい」という不安もあると思います。
そうした気持ちに寄り添いつつ、今後もできるだけ仕事や働くこと、お金などについて子どもたちに紹介できればと思っています。
※今回の資料はこちらになります。
(指導員:浦田悠治)