3月末に『進学を祝う会』を開催するため、プログラム中に上映する動画を作成しています。小学6年生・中学3年生の子供達が事業所を利用し始めた頃からの写真を見ているのですが、現在の姿と比較すると成長をひしひしと感じます。顔つきや背丈はもちろんのこと、精神的な意味合いでも大きく成長していることを日々の支援の中で実感しています。
最近、とある男の子は「もうすぐ高校生だから」というフレーズを自分で口にして、苦手だったプログラムの切り替えや身支度も上手くできるようになりつつあります。本人達にとっても中学・高校へ進学することは人生の中での大きな切り替えの一つなのだなと思います。
(児童指導員 田中真梨子)