今年はコロナの影響で今までで一番短い夏休みとなりました。短い期間ですが子供達に楽しんでもらえるよう、今年も当事業所では様々なプログラムを実施しました。
夏休みの様子をご紹介します。
昼食作り
『ピザ作り』と『焼きそば作り』の2回実施しました。野菜を切ったり材料を混ぜたりと、各自のできることに合わせて担当グループを振り分けました。自分で作ったお昼は格別だったのか皆ぺろりと平らげ、おかわりもあっという間になくなりました。
工作
『小麦粉ねんど』と『スクラッチ』の2回実施しました。『小麦粉ねんど』では小麦粉と水を混ぜて、こねて、色をつけて、形を整えて…と手の感覚を楽しみながら作りました。お寿司を作ることをテーマとして、職員の作った見本を見ながら真剣に作っていました。
『スクラッチ』は午前・午後の2部構成で行いました。午前では画用紙にクレヨンを隙間なく塗った上からアクリル絵の具を重ねて乾かし、午後に割り箸などを使って引っ掻いて絵を描きました。「海の中を描こう」ということで、魚やクラゲ、岩や海藻などそれぞれ自分たちの想像する海の中を描きました。大きい魚を1匹だけ描く子や、様々な海の生き物を小さく沢山描く子など、絵に性格が現れていました。
カルタ大会
この日は人数が少ないということもあり、チーム戦で行いました。ひらがなやカタカナ、都道府県のカルタで競い、取って取られての熱戦を繰り広げました。みんなで応援したり、普段は取ることがむずかしい子が何枚も取ったりと、あまり見られない姿を見ることができました。
(指導員:田中真梨子)