NHKスタジオパークへ行きました

8月8日月曜日はNHKのスタジオパークへ遠足でした。

係の人からの案内や注意事項を聞いた後、いざ見学へ。
はじめはNHKの番組「ネコ街歩き」の特設ブース。
大きなネコの模型は大迫力でした。
IMG_3854

次はタッチパネルでNHKの番組や仕事に関するクイズが出来るところでした♪
問題自体とても難しかったのですが、みんなが大好きな「2チャンネルのアニメ」のクイズでは満点を取った方もいました!

IMG_3863

順路を進んでいくと、「ダーウィンがきた!」のブースに。
ここでは、実際にカメラを操作して模型の動物を撮影してみたり、暗視カメラで暗闇をのぞいてみたりすることができました。
このブースはとても人気で自分で動かしたカメラに模型動物が映り込む度に「いたよ!!」と大歓声があがっています。
S1100046 S1100049

最後に「ドーモくん」の前で記念撮影をして、終了です。
この日はスタジオパークの無料公開日でしたが、施設内は比較的空いていて、
色々な体験をすることができました♪

指導員 内田

日本の芸術家について学びました

7月28日、今年度五回目となる「からふるスタディ」をやりました。「からふるスタディ」とは、今年度からスタートした、指導員の得意分野を生かした一斉授業です。

今回のテーマは「日本の芸術家」でした。導入として江戸時代の画家3人(歌川国芳・葛飾北斎・伊東若冲)を紹介しました。

その後の現代芸術家の草間彌生と村上隆について映像やクイズを交えながら授業しました。授業の最後には草間彌生の代名詞でもあるドット・ペインティングを体験しました。

S1030002 S1030005 無題

指導員 岡村

しながわ水族館へ行きました!

今日はしながわ水族館へ遠足に行きました!
お迎えの車の中から、「魚いっぱいいるかなー?」「サメがいるかもしれない!」と大盛り上がり。
実際に行ってみると、魚の生態をより良く知ることが出来るような仕掛けや、色とりどりの魚たちがたくさんいて、水槽の前で夢中になっていました。

IMG_3728

中でも「感動した!」との声が多かったのはやはり水族館の目玉、イルカショー。
間近で見るジャンプや輪くぐりは迫力満点でした!!

IMG_3715 IMG_3714

帰りの車内ははしゃぎ疲れてうとうと。
とても楽しい遠足でした!

指導員 内田

染め紙でうちわを作りました。

夏休みには多彩なプログラムを用意しています。

プログラムの工作第一回 染め絵のうちわ作りをしました。まずは、折り染めをしました。

S1000010

色水に紙をつけ、絵の具のにじみを楽しみました。

S1000016

紙の折り方や水のつけ具合によって様々な表情の染め絵が出来上がりました。

最後に、うちわに自分で染めた紙を張り付けて完成。すずしげな染め絵うちわに涼を感じました。

S1000020

指導員 岡村

 

夏休み開始!

今日から待ちに待った夏休み!
勉強レストランそうなんだ!!では、夏休み中たくさんのプログラムを用意しています。

初日の今日の活動はミュージックセラピー(MT)でした!
生憎の雨空でしたが、楽しい音楽で気分は晴れ晴れです♪

長い長い夏休み、皆で楽しい思い出を作っていきたいと思います!

・・・学習もみっちりやっていきますよ!
無題

指導員 内田

7/13にクイズ大会、様々なジャンルから出題

7月13日(2016年)はクイズ大会を行いました!

今回はチーム戦で、出された問題の答えをホワイトボードに書いていき、得点を競います。

問題も様々なジャンルから出されています。

「くちばしの下におおきい袋がある鳥ってなんだ?」といったなぞなぞや、「Aくんがおもしろそうな遊びをしています。Bくんもやりたいな、と思いました。BくんはAくんになんと声をかけたらいいでしょうか」という、言葉かけ問題、「食事の途中で席を立ちたいときはナイフとフォークはどうやって置いたらいいでしょうか」といった、マナー問題、そして、「指導員の飼っているペットの名前はなんでしょう」という勘で答える問題まで、全20問。大会は50分ほど続きましたが、皆最後まで集中して考えていました!

優勝チームにはメダルが贈られています!

M1650002 M1650011

指導員 内田

保護者会議題「個人指導と放課後デイサービスから見えてくる事」

7月の6日、放課後デイサービス勉強レストランそうなんだ!!の利用者保護者会で「個人指導と放課後デイサービスから見えてくる事」というテーマを指導員の土屋から話をさせていただきました。

土屋指導員の、障害を持つ人々と関わってきた経験の中から、感じたこと、保護者の皆さんにお子さんの成長を見届ける上でお伝えしておきたいことを話しています。

詳しい内容は以下の通りです。

 

 

「個人指導と放課後デイサービスから見えてくる事」

<私と認定NPO法人勉強レストランそうなんだ!!との関わり>

勉強レストランそうなんだ!!に関わってきたきっかけについてお話します。私の前職は教員で、小学校中学校で、特別支援学級の担任をずっとやっていて、退職して、なにかできることがあればとボランティアを志願したことからです。

それから、スタッフの一員として、いろいろなことに参加してきましたが、今は個別指導と放課後児童デイをやっています。

個別指導は現在土曜日に行っています。何年も通っている生徒ばかりで、長い人は8年間教えています。中学生から通っていて、今は作業所に通っている生徒もいます。

放課後デイは開設前後に関わり、今は、応援スタッフとして、緊急スタッフとして非常勤職員をやっています。

今日は個別指導と放課後デイサービスから見えてくる事ということで、学習指導をしてきた経験からお話したいと思います。

 

<積み重ねによって子どもは必ず伸びる>

まず、子どもは、障害があるなしにかかわらず積み重ねによって伸びるということです。その積み重ねのパターンや速度は皆違います。私は個別指導や放課後デイを通して、積み重ねの大切さを実感しています。

この積み重ねが大事ということを前提にして、お話ししていきたいと思います。

学習指導をする時には、発達段階に応じて、そしてその子にあった指導法を心がけています。

発達段階に応じてということは、発達段階を見極め、順序にそって学ぶことです。例えば算数の場合は、数の概念から足し算、引き算、かけ算、わりざんに進みます。数の概念は1対1対応、大小、多い少ない、順序、数唱等で、算数の土台になるものです。生活の中での体験が大きいです。この土台をしっかり築くことがステップを進む力になります。数の概念を身につけて、足し算、引き算に進みます。繰り上がり繰り下がりの計算に進むためには10のかたまりを意識できるように、繰り返し学びます。この発達段階にそっての学習は、後でつまずかないようにしっかりやりたいと思っています。

次に、その子にあった指導法についてです。

指導法はそれぞれで、それぞれの個性に応じてアプローチの仕方を考えます。

算数では、足し算を教える場合、量として理解、数の順序を理解しているか見て、アプローチを考えます。足し算の導入では具体物を使うことがありますが、具体物にもおはじき、タイルからシール、丸等で数える、あるいは指を使うとか様々な方法があります。その子にあった方法を使いますが、常に、先程話した土台を確認しながら進めます。数を量と順序でとらえられるように、スモールステップをきちんと積みながら、先の目標に進んでいきます。そこから具体物を使わないで足し算ができるようになります。

また、意識して、ゲームやクイズ等、 遊びの要素を入れることもあります。例えば2つのサイコロを使うと様々な計算の練習になります。

もうひとつ、得意不得意についてです。得意なことはどんどん伸ばしたいです。得意なことを発見したいです。お家の方もぜひ私たちに「うちの子は・・・。」と宣伝してください。また、苦手なことは気にかけておくようにして、アプローチのチャンスをうかがいます。

学ぶことが楽しくなる手がかりをいっぱい持つようにしたいです。

 

<どのお子さんも伸びる時期がある>

最後に皆さんにぜひお伝えしたいことがあります。

どのお子さんも必ずぐんと伸びる時期があります。停滞、後退に見えても、それは成長の一場面です。様々な場面、年齢のお子さんを教えてきた体験から実感しています。

個人指導、放課後デイサービスは長いスパンでお子さんの成長を見ていけます。学校の教員とはまた違った魅力を感じるようになりました。お家の方は、もっと広く長くお子さんと共にいるのです。その時々のサインを見過ごさないようにしましょう。ずっと見守ってあげてください。

大人になって、分数がわかった人がいます。大人になっても学ぶ意欲があるのです。勉強する楽しさがわかると世界が広がります。

指導員 土屋陽子

保護者会

本日は10:30~勉強レストランそうなんだ!!の事業所にて保護者会を行いました。

職員紹介や日々の様子、夏休みのご案内、緊急時の対応について、肖像権について等、放課後デイサービスの運営に関わってくる事項の他、特色の1つである「からふるスタディ」の1コマを切り取って保護者の方々に伝えたいことや、放課後デイサービスから見えてくること等、指導員の目線からのお話をさせていただきました。

とても盛りだくさんの内容で時間を過ぎてしまいましたが、内容の濃い保護者会になりました。内容につきましては、追ってブログや、月に1度発行しています「そうなんだだより」に掲載していきたいと思っています。

ご参加いただいた保護者の皆様、お忙しい中お越しいただきましてありがとうございました。

本日欠席された方にも資料を配布していますのでお目通しをお願いいたします。

ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

指導員 内田

平成28年度保護者会プログラム保護者用 M1630002

伊東事業所 利用者募集中!!

『勉強レストランそうなんだ!!伊東』5月にオープン致しました。
小学1年生~高校3年生の発達に課題のある児童・生徒さんが対象です。

只今、児童・生徒さん大募集しております。

保護者様の「ちょっと働きたいんだけど・・・」「宿題みてもらえないかな?」「兄弟が小さいので、放課後だけでもみてもらいたい」等の声に寄り添っていきたいと思っております。

児童・生徒さんの放課後の居場所としてご利用頂けたらと思います。
夏休みなどの長期休暇にもご利用ください。

利用したいけど、どんなところか分からない・・・話しだけでも聞きたい!!
大丈夫です。保護者様同士での見学もOKです。一度、お電話ください。

 

伊東市銀座元町6-21 市川ビル502号室
℡:0557-52-4000 (電話受付:10:00~19:00)

2/27に第44回自立支援講座、テーマは「就労の現場から自立に向けて必要な力を考える」

2月27日に、東京・北区の滝野川文化センター(滝野川会館内)で第44回自立支援講座を開催しました。講師は人材派遣会社テンプホールディングス株式会社の特例子会社サンクステンプ株式会社の取締役経営管理本部長の井上卓巳氏。
160227blogphoto1.jpg
井上氏とNPO法人勉強レストランそうなんだとの関わりは今から約10年近く前にさかのぼります。当法人では数年前まで毎年2~3月に、障害者自らが自分の仕事について話し、就労の模様をビデオ取材して紹介する「話します自分の仕事のこと」というイベントを行ってきましたが、その準備には2~3ヶ月かかりますので、年末にはとっくに登場者が決まっていなければなりません。
ところが2回目を控えた2007年12月末の仕事納めの日になっても、登場する人を求めて理事長の私は片端から特例子会社に電話でお願いするものの、それこそ片端から断られていました。そんな中、お電話だけでの依頼に快く応じて下さったのが井上卓巳氏でした。その後、「話します自分の仕事のこと」の撮影で東京・池袋にあるテンプホールディングス株式会社の自社ビル9Fにあるサンクステンプ株式会社を訪問した時、その広々とした清潔なフロアと様々な障害を持つ人々が粛々と仕事を進める姿に感激したものでした。
話しは戻って第44回自立支援講座で取り上げたテーマは、井上氏がずっと続けてこられた障害のある人々の雇用に関するもの。まずサンクステンプ株式会社の概要説明。続いて求める人材像について、何かが出来るワークスキルもさることながら大事なのはコニュニケーションスキルやソーシャルスキルだそうです。自分なりのやり方で良いから挨拶をする等のコニュニケーションスキルや周囲に不快感を与えない身だしなみに気を遣う等のソーシャルスキルが大切なのだそうです。
160227blogphoto2.jpg
雇用する側として心がけていることは、いくつかあるが障害名だけで判断しない、障害のある人は訓練されていないだけで潜在能力を持っているなどの指摘は実に腑に落ちるものでした。特にテクニカルスキルよりヒューマンスキルとの指摘はとても納得するものでありました。
就労の準備におけるポイントは家事を通して「教え」、「育てる」ことが、たとえ時間が掛かっても成長につながる道だという。生活に根ざしたことを教えることが出来るのが家庭での取り組みの利点です7。就労準備における家庭での取り組みの重要性を説く一方で雇用側の指導・育成のポイントもたくさん挙げました。その中で特に重要と思われることを幾つか挙げてみます。
・ルール、マナーは本人にしっかり伝える
・過剰な支援ではなく、必要な援助(人間の学びは70パーセントまでが経験による)
・コミュニケーションの基本は挨拶
・職場に居場所がないことは離職につながる(こうした場合、心の傷を治すのに時間がかかり、次のステップになかなか進めない)
・叱る時は、私情、個人的感情は差し挟まない(出来るだけ人前で叱るのではなく、対面で叱る。ポイントを絞る、その場で、その事実に基づいて、他人と比較することなく、1叱ったら10のアフターケアをとるつもりで)
職場不適応の事例としては
・感情のコントロールが不安定{けんかするとその事を引きずる}
・異性との関係
・金銭管理が不十分
・独居における体調管理の崩れ
だそうです。
その他、その人の特性によって職場で起きる想定外のこととして
・エレベーターのボタンを全部押してしまう
・ホワイトボードに書いてあった誰かの電話番号を暗記し休日にその人にかけてしまう
・シュレッターにかける書類に関心を示してしまう
などがあるそうです。
160227blogphoto3.jpg
そうしたことに対して、障害のせいにばかりするのでなく、一人の社会人として本人とよく話して解決していくようにし、その繰り返しの中でだんだんと大人の顔になってくると井上氏はご自身の経験をふまえてお話をした。
その他、仕事に関する意識、今後の仕事に関する意識、ストレス発散方法、健康状態などの意識調査の結果についてのお話がありました。
また井上氏は特例子会社の経営陣の立場から、親会社の人々にも特定子会社のことを知ってほしいと思っているとのお話がありました。例えばこんなエピソードを一つ紹介しました。「あいさつが大事と教えられている人が静かなオフィスに入り、大きな声であいさつをしたら『うるさい』というクレームがきた。そのことには逆クレームを出した。地域も会社も同様、もっと障害のある人々のことを知って欲しい」と語りました。
長年、障害者の雇用に携わってきた井上氏のお話で印象に残ったのは2つの点。1つは障害があっても雇用した人には社会人としてのマナーを身につけてもらうよう粘り強く接していくということ、もう1点は地域も親会社も自分とは無関係とは思わず障害のある人々について知って欲しいということです。
障害者の雇用が進んでいる反面、課題も多くなってきています。離職者も多く、働くことへのモチベーションの維持など課題には枚挙のいとまがありません。井上氏の経験を引き継いで発展させていくためにも今回のような講座の必要性は減少することはないと思うのです。(理事長)