10/23のグループ学習「くらしの算数/数学」は「便利だぞ! ざっくり計算」

10/23のグループ学習「くらしの算数/数学」は、「便利だぞ! ざっくり計算」。昨年度の足達先生の「きっかけの数学」を引き継ぐ形で5/8に始めた「くらしの算数/数学」。あくまでも「普段の生活で、知っていると便利な算数/数学」をモットーに2ヶ月の1回のペースで始めたこのグループ学習も、今回で 4回目。
今回のサブテーマは、「割り勘上手になる」ということで、やさしく暗算できる工夫を学んだ。ざっくり計算の三つのポイントは、「丸める」「暗算」「楽する方法」。丸めるでは四捨五入を確認。くらしでの具体的な場面として、ニューヨークで15ドルのグッズを買おうとした時、1ドル=80円として、ざっくり計算でいくらになるかを想定。80円を100円に丸めて(繰り上げて)、15を100倍して1500円、というざっくり計算をやってみた。最後の応用練習では、「5人で飲み会をして7830円となった時に、ざっくり一人いくら?」にトライした。
次回は12/23。テーマは、「小さい数字が馬鹿にならない――利息について知る」だ。(講師・TF)

一本指でもピアノを習い続けていたからノートPCもできた

昨日(10/19)は、特別支援学校小学部6年生のS君の個人指導。勉強レストランそうなんだ!!がNPO化して教室を開いてすぐ来始めたのだから、もう5年間来てくれていることになる。当初もそうだったが、今でも発語がほとんどなく、手先も器用ではない。S君の障害は確かに軽くはないのだが、自分を取り巻く世界についてさまざまなことを理解しているのが見てとれる。
それにしてもS君のお母さんのあきらめない気持ちが素晴らしいと思う。S君は7年間ピアノを習っているという。当レストランに来る前からだ。「一本指で弾いているだけですが」とお母さんはおっしゃる。そうか、それで分かった。実はS君、ノートパソコンで自分の名前を打ち込んだりできる。S君の読み書きの様子からはちょっと信じられないのだが、パソコンのキーボードに抵抗感なく取り組めたのは、ピアノを長年習っていたからではないのか。
S君は、今、言葉と文字の世界を楽しんでいる。(理事長)

10/17の「おいしい社会科」、仕上げの料理は「ヤンソンの魅惑」

10/17、グループ学習の「おいしい社会科」をやりました。テーマは「ノーベル賞とスウェーデン」。参加者は4名。やってみて、もっとノーベル賞のことにテーマを絞り込んでも良かったかな、と思いました。
いつも最後の仕上げにみんなで食べるテーマにちなんだ料理は、今回は、「ヤンソンの魅惑」。材料は、アンチョビ、じゃがいも、たまねぎ、生クリーム、牛乳。まぜて、パン粉をかけ、200℃のオーブンで20分。いつも手伝ってくれるU君が今回も手伝ってくれました。レシピはここにあります
また、始まる前に自立支援講座第4回「性と人間関係―本人向けPart1」に参加したW君と話せたことはとても良かった。W君は講座の時、とても緊張していたので「そんなに緊張しなくてもいいよ。『あんまり参加者に意見を求めないで下さい』って講師に言ってみたら?」などと会話することが出来ました。

9/26に自立支援講座「性と人間関係」開催、ロールプレイで盛り上がる

9月26日(日)に、平成22年度自立支援講座の第4回「性と人間関係②――本人向
けPart1」を、赤羽文化センター(東京・北区)第2学習室Bで開催しました。講
師は、前回の保護者向けと同じ東京都心身障害者福祉センターの山本良典氏。参
加者数は本人が13名、見学の保護者・付添人が5名、法人側スタッフが、アルバ
イト4名を含む12名の合計32名でした。
今回の最大の目玉は、女優の三村伸子さん、応援の日本体育大学の学生2名など
計4名が演じるロールプレイ。このロールプレイは、マナー的に「悪い例」「良
い例」を実際に演じるもの。当日は朝9時から、会場でリハーサル。最初は少々
ぎこちなかった応援学生も、すぐのってきました。
2時からは山本氏の講演が約1時間、10分ほどの休憩を挟んで、ロールプレイを開
始。演じたのは「身だしなみ編(男性バージョン)」、「身だしなみ編(女性バ
ージョン)」、「迷惑電話編」、「人の話に割り込む編」の4本。各編、まず三
村さんらが「悪い例」を演じ、山本氏と参加者が討議、次いで同じメンバーで
「良い例」を演じ、その「良い例」に今度は会場から一人参加して再度演じまし
た。ロールプレイはコミカルで楽しい雰囲気で4時半に同講座を終了しました。
「性と人間関係」シリーズの最終回となる同講座第5回「性と人間関係③――本
人向けPart2」を10月24日(日)の午後2時から滝野川文化センター(東京・北区)
で開催します。

9/19の「おいしい社会科」は南アフリカ共和国

9月19日、グループ授業「おいしい社会科」を開催しました。テーマは、この6~7月に「FIFAワールドカップ」が開催された南アフリカ共和国。南アフリカ共和国というと、やはりアパルトヘイト(人種隔離政策)ですが、授業ではまず、地図帳で場所を確認しながら、首都、人口などの基礎学習から始まり、続いて反アパルトヘイトの黒人政治家で第9代大統領になったマンデラの話、アパルトヘイト時代の生活、法律、抵抗運動などについて学んだあと、「遠い夜明け」を鑑賞、最後に恒例の、南アフリカにちなむ料理をみんなで食べました。料理は、「ボボティ」という挽肉料理です。当NPO法人にいつも協力してくれる青年が、Webにあったレシピで初挑戦してくれたのですが、実においしくできあがっていました。

密度の濃い2009年度第1回自立支援講座終了

2009年5月24日午後2時から、NPO法人勉強レストランそうなんだ!!の教室で2009年度第1回自立支援講座が開催されました。
内容は成年後見制度の概略と書類について、です。講師は山賀良彦さん。当NPO法人
で講師を務める傍ら行政書士の事務所も開いています。
参加者は総勢22名。教室が満杯になりました。
今回の講座の特色は、成年後見制度の仕組みや内容を出来るだけ具体的に説明し
たことです。また、「親のための成年後見制度」というハンドブックや申請に必
要な書類など資料が豊富であることでした。
時間が経つ内に講師も参加者も熱気に満ちて、満足のいく内容になりました。
2回は7月5日(日)
です。引き続き成年後見制度について、現制度の課題につい
て講座を持ちます。
2回目は、1回目の復習を織り交ぜながら講義を進めますので
1回目を受講されなかった方も充分役に立つはずです。