今日は工作の日でした。木製の車を作ります。

まずは職員の説明です。皆真剣に聞いています。

材料は職員が自宅から持ってきた廃材です。大きな物から細かいものまであります。

どれを選べばよいか迷ってしまいますね。

車の胴体の主要部分を木工用ボンドでつけます。ボンドの量が多すぎると滑ってしまいますし、少なすぎるとしっかりつきません。

なかなか神経を使う作業です。

主要部分やその他の部分が完成したら色塗りです。今回は絵の具かマジックか自分で選んでもらいました。

皆、とても真剣だったのが印象的です。上の色塗りスペースは人数に限りがあったので少し混乱が予想されました。

しかし、始まってみると皆ある程度譲り合いの精神を持っていました。また、皆が集中していると教室中が静かになっていて、それがさらに集中力を研ぎ澄ますかのようでした。

戦車が好きな子の作品です。迷彩色でカッコいいですね。

(児童指導員:浦田悠治)