勉強レストランそうなんだ!!、本日のメニューは『防災を学ぼう』ということで。
みんなで北区の防災センターに見学に行く予定でしたが、またしても熱中症指数が高く断念!
代わりにミニからふるスタディで防災について勉強しました。
地震体験や消火器訓練、煙体験など、本日見学する予定だったプログラムを動画で見ました。
さらに防災に関するクイズや非常食についての勉強もしました。
以前の自立支援講座でも「津波てんでんこ」というのを学びました。
災害時に自分の命を守れるのは原則として自分自身です。
一方で放課後等デイサービスを利用している特性のある子どもたちは、「自分のことは自分でやる」ということさえ難しいことも少なくないです。
私は前職が施設介護だったので、ご利用者様の残存機能と潜在機能を活用して機能が衰えないように、「ご自身でできることはご自身でしていただく」を前提に見守りの支援をすることが多かったです。
なので今でも子どもが落とした消しゴムを拾うことにさえ躊躇してしまうというか、子どもたちの自立を促す支援の機会を奪ってはしまわないかと葛藤することがあります。
何でもやってあげちゃうわけにはいかないけれど、上手に他者に援助を頼めるような、いろんな人に頼り支えてもらうことで安定した自立ができるように、これからも支援の方法を考えていきたいと思います。
(指導員:磯貝佳史)