勉強レストランそうなんだ!!で毎日必ずあるものが「おやつタイム」です。
人気のおやつは「チーズドッグ」「焼きおにぎり」や「プリン」「チョコレート系のおかし」も人気です。
そんなおやつの時間の恒例行事(?)がおやつのお代わりです。
最初に配られたおやつが終わり、まだ残りがあった場合にお代わりが欲しい人を聞きます。
お代わりが欲しい人と残りのおやつの数が合わない場合は職員、もしくは子ども同士でのジャンケンになります。(人数が4、5人以上になるとトランプなどでのくじ引きになります。)
私たちの多くはあまり意識せずにできると思いますが、よくよく考えてみるとジャンケンには難しい点がいくつかあります。「最初はグー」という合図、グー、チョキ、パーがそれぞれどの手に勝ち、どの手に負けるのかもそうした点の1つです。
まだジャンケンに不慣れな子の場合、「ジャンケンポイ!」の掛け声で皆と同じタイミングで出すのが難しい子やグー、チョキ、パーのいずれかは出せても自分の手と職員の手が違うと職員と同じ手に変えてしまう子もいます。
ジャンケンができると学校生活や社会生活の中で円滑に物事が進む場合があるのでできるだけ多くの子にできるようになってほしい気持ちがあります。勉強レストランでは学習の時間にジャンケンの練習や学習をする子もいますし、様々な場面で実践しながら覚えていく子もいます。皆日々頑張っています。
(指導員:浦田悠治)