以前、電車の写真を載せたひらがな・カタカナ練習の話を書きましたが、最近そのことについて変化がありましたのでまた書こうと思います。

私がよく学習を担当する電車好きなM君は毎日電車プリントを意欲的に何枚も取り組んでくれていましたが、反面それ以外のプリントは全くやろうとしないのが悩みの種でもありました。勉強レストランを利用している子の中には、取り組まない期間があるとすっぽりとその単元について忘れてしまう子が多いため、私としてはなるべく他のプリントも取り組ませるようにしたいと考えていました。

そこで電車プリントと電車プリントの間に算数プリントを挟むというサンドイッチ方式を実践してみたところ、見事流れに乗って算数プリントにも取り組んでくれました。こんな簡単なことで取り組んでくれるのかと大変驚きました。

今まで学習の時間になると窓際に行って拒否をしていたM君ですが、最近は自分でファイルを取って来て準備をするくらい取り組みの姿勢が変わりました。この間は自由時間に「勉強する!」と言って自習をし始めたので職員一同驚いていました。

また、ひらがな・カタカナ練習プリントも字を書く枠を以前のものよりも小さめに変更したので、必然的に枠に収めようと小さく書くことになるため、普段書く字も丁寧になってきました。

学ぶことの楽しさや、できるようになったことへの喜びが少しずつ彼の中で実感できるようになってきているのかなと考えると、とても嬉しいものがあります。

 

(職員:田中真梨子)