勉強レストランそうなんだ!!の恒例プログラム、からふるスタディ。

毎回指導員が子どもたちに教えたいことや、興味を持ったことをスライドにしてプレゼンします。

いわゆる”総合的な学習”の時間であり、決められた時間席についてみんなとお話を聞いていられるかというSSTも兼ねております。

 

今回のテーマは子どもたちにも馴染みのある『卵料理』です。

にわとりの卵ひとつとっても、焼くことで目玉焼きになったり、茹でることでゆで卵になったりします。

調理方法によって様々に姿を変える卵の不思議さを改めて確認する時間になりました。

 

また、”卵”と”玉子”の違いから、食用ではなく生き物の生まれる卵という観点で、カエルやカマキリといった特徴的な卵を持つ生き物についても学びました。

 

そして食用の卵に戻り、うずらや魚卵をクイズ形式に提示すると子どもたちも大盛り上がり!

「キャビア食べたことある!」と言う子もいて、頼もしく感じました。

 

盛りだくさんな内容でしたが、何かひとつだけでも覚えてくれていたら嬉しいです。

いつか雑談の種にできると、教養として生活を豊かにする一助になるんじゃないかと思っています。

(指導員:磯貝佳史)