3月16日の真夜中ごろに福島県沖を震源とする大きな地震があり東北地方を中心に大きな被害が出ました。

東京周辺でも震度3前後の揺れがあったので勉強レストランの子どもたちも恐らく感じたと思います。

勉強レストランでは非常時(地震、大雪、大雨等)には対応マニュアルを作成したり、年2回の防災訓練等も実施しています。

ただ、こうした準備はできていても心の準備ができていないと「いざ」という時に適切な対応ができない可能性があります。

又、日本に住んでいると多少の地震だと慣れてしまっていることも怖いことだと思います。

いつくるかわからないものに対して常に準備万端でいることは大変なことではありますが、頭の隅にでも意識が残っていれば若干違うと思って今回の戒めにしたいと思っています。

(指導員:浦田悠治)