放課後等デイサービスでよく耳にする言葉として”感覚遊び”というものがあります。

感覚過敏や感覚鈍麻などの特性を持つ子どもたちにとって、視覚や聴覚、触覚、前庭覚、固有覚を刺激し鍛える遊びを行うことは重要です。

“感覚遊び”や”感覚統合”といった言葉で検索すると、様々な遊びやおもちゃによって刺激をすることができることがわかります。

最近100円均一で見かけることも増えたプッシュポップなんかも有名ですね。

勉強レストランそうなんだ!!でも稲角指導員が手作りのおもちゃを作ってくれました!

 

 

バケツの中にクッション用の大きなビーズを入れたものです。

 

 

手を入れるとビーズに包まれた独特な感覚があります。
そして私も視覚の運動をベースにした手作りおもちゃを作成しました。
ランダムに並べた紙コップを番号順に集めるだけのものです(笑)
しかし集めきるまでの時間を測定し競うことでゲーム性が生まれます。
こうした手作りの教材も活用しながら支援していきたいと思います。
(指導員:安藤佳史)