本日の勉強レストランそうなんだ!!のメニューは、職員が子どもに伝えたいことや調べたことをプレゼンするからふるスタディです。

 

バレンタインデー直後ということでテーマは「チョコレート」。子どもたちも食べ物の話題となるとテンションが上がるようでした。

 

チョコレートの作り方を確認し、原料のカカオが獲れる外国の場所について勉強しました。

 

カカオ農家からチョコレートの製造販売まで一貫して管理するビーントゥバーの取り組みを紹介。

 

関連して農家の人まできちんと報酬の行き渡るフェアトレードについて話すと、すかさず「SDGs?」と反応してくれる子がいました。

 

SDGs。つまりは持続可能性を念頭においた社会作りに視野が向いている子がいるとは、心強いな! と思いました。

 

第4のチョコレート、ルビーチョコレートの話題や、国内年間消費量の重さをお相撲さんの人数でイメージしてみるなど、教科横断型の総合的な学習を意識して教材作りをしています。

 

チョコレートの歴史について調べてみると意外な人物の名前が出てきて筆者も私も勉強になりました。

 

バレンタインデーに関しても、バレンタイン司祭のエピソードを紹介しながら、LGBTQ+との多様性に開かれていくことを祈念した言及になったかと思います。

 

チョコレートは10円20円で買えるものからお高級なものまで幅が広いです。

 

誰にとっても身近で、けれど特別でもあるということを改めて実感する回になりました。

(指導員:安藤)