今日のからふるスタディのテーマは「トイレ」でした。

水洗式と汲み取り式(いわゆるぼっとんトイレ)の2つの種類があること、トイレの流れる仕組みとは?などを皆で見ました。

 

トイレは誰しもが毎日使う物でありながら意外と流れる仕組みは考えないと思うので良い機会だったと思います。

 

後半ではトイレに関する「数字」を中心に展開しました。1日に使う水の量と水道代(トイレの種類によりますがおよそ13ℓと1.7円)、1年に使う水の量と水道代(4800ℓと620円)また、1年間に使うトイレットペーパーの長さ(3000m!)を紹介しました。

 

「数字」は子ども達にとって抽象的なものなのでできるだけ身近なものに置き換えて紹介しました。例えば「トイレットペーパーの長さは渋谷のスクランブル交差点と同じくらい」、「おしっこの時に流す水の量3ℓってペットボトル6本分」などです。

抽象的な数字も身近なものに直せば少しはわかりやすくなることを実感できていたら嬉しいです。

(指導員:浦田悠治)