かれこれ2年前の勉強レストランそうなんだ!!に、学習に身の入らない子どもがいました。

それでもある指導員が、何とかして学習の時間にモチベーションを持ってもらおうと工夫をして発案したのが、消しゴムのカス集めです。

消しゴムのカスを学習の時間の終わりに集めて一塊にするという、当時のささやかな楽しみでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

それが今ではこうなりました!!

親指の腹くらいの大きさはあります。

観光地で見かける”なんとかの鼻くそ”なるお菓子を思わせるビジュアルに指導員一同びっくりです。

2年以上の間、欠かさずずっと集めていたんですね。

放課後等デイサービスでちりも積もれば山となる実例を見ました。

毎日の積み重ねが彼らの今後に影響するのだと、また教えられた1日でした。

(指導員:安藤佳史)