9月24日のからふるスタディのテーマは「お月見」でした。日本における「お月見」の作法と日本各地で行われている十五夜の行事や、「中秋節」という中国における十五夜の行事を取り上げました。
「中秋節」の由来をアニメにした動画やウサギが月にいるとされている理由を解説した動画を見せると、「えー!!」や「すごーい!!」といった声が子供たちの中から聞こえてきました。私も初めて知る内容が多く、子供たちにとっても良い学習の機会であったと思います。
日本では、月のクレーターがウサギの形に見えるとされていますが、諸外国ではまた違った見方をするそうです。モンゴルでは犬、東ヨーロッパでは女性の横顔、ドイツでは薪を担ぐ男性等、世界各地で様々な見方をするようです。
今年の十五夜は10月1日(木)。今夜は、ぜひ月見団子を召し上がりながら、月をご覧になってみてください。
以下、からふるスタディで子供たちが見た動画のリンクです。
よろしければご家族でも見てみてください。
(1)月にウサギがいる理由
(2)legend of mid autumn festival 中秋節
(指導員:西川 靖規)