発見教室の後半スタート、“発見授業”ではチャドルやチャイナベストに身を包んだ“ゲスト”も登場

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8月26日、本年度第4回「そうなんだ発見教室」が午前10時より開かれました。場所は、赤羽文化センター(東京・北区)第2学習室です。
第1~3回はいずれも滝野川文化センター(東京・北区滝野川会館内)視聴覚室で開催。今回はいつもと違う会場でしたが、午前10時に問題なくスタート。参加者は5名、学生スタッフは14名と生徒一人に学生2以上の豪華布陣です。はじめはヘンテコ自己紹介ということで、自分の名前を言い今の気持ちを一人ずつ発表しました。「わくわくしてる!」、「ちょっと緊張…」などなど、みなさんその時の気持ちを正直に話してくれました。私たち学生もそれを受け止め、フォローすることができたように思います。
続く宿題タイムも、そうなんだ発見教室の後半戦。漢字、算数、ローマ字………と、それぞれ真剣に取り組みました。去年に比べ集中している様が見て取れ、子どもたちの成長をひしひしと感じました。なかにはもう宿題が終わった!という子どもいて、学生がその場で問題を出すなどしてさらなる学習を進めていました。
blog130826-02.jpgさて、休憩後はお待ちかねの“発見授業”!! この日のテーマは「世界中の人と友達になろう」。担当の酒井晶子さんはカナダに留学中で、夏休みで一時帰国中の高校生です!
まずはみんなでスクリーンに注目。髪、肌、背の高さ……いろんな国の人たちが、それぞれの言葉で次々に話す動画映像(YouTube)を見ました。皆さん真剣に、あふれる多様な情報を受け取っていました。
お次は国当てクイズ。景色、洋服、食べ物などからどの国のものか考えます。パワポのスライドには、その国を象徴する写真(フランスならエッフェル塔)、国旗など次々と表示され当てていきます。「うーん、どこなんだろう」と迷ってしまう問題もあれば、「インド!」「ブラジル!」とすぐに国名が出てくるものも。このほかの国として、中国、サウジアラビア、エジプト、カナダが出てきました。子どもたちは知識を総動員させて、大変盛り上がりました。
blog130826-03.jpgそしてなんと、クイズに出てきた7カ国の中から5カ国の“スペシャルゲスト”が登場! ゲストは実は学生スタッフなのですが、中にはチャドル(イスラム圏の女性の衣装)のような本格的な衣装に身を包んだゲストも(筆者もチャイナベスト着ちゃいました)。それぞれの国と日本との関係を紹介しました。
最後はゲストと子どもたちの“国際交流タイム”! 一人ひとりゲストのところへ行って、その国のカードをもらい、子どもたちが自らの口で日本を紹介することを試みました。初めての異文化コミュニケーションにみなさんやや緊張の面持ちでしたが、日本の特徴を自分なりに紹介できました。お土産として、チャイ(インド風ミルクティー)、フランスパン、カナダのメープルシロップといったそれぞれの国の“味”も堪能しました。また、ヘナ(インド、エジプトなどで使用されてきた染料)で手の甲などに絵を描いてもらったりしました。
blog130826-04.jpgまとめに、世界の人も日本の人と仲良くなりたいと思っていること、どんどん外国の人と話してみてほしいことが伝えられました。国、文化、人種、そして障害などの違いはいろいろありますが、だからこそお互いを理解し仲良くできることを学ぶことができたのではないかと期待しています。
今回も、子どもたちそして私たち学生双方に発見の多い授業となりました。授業後は、「一歩先の事を教えるのも大切」、「反応がなくても、構わず声をかけ続けてほしい」などなど今後のための反省会が繰り広げられました。反省もいっぱいですが、良かったところもたくさんあって、何より教室にいるすべての人が笑顔になれるのがこの発見教室のいいところだと思います。今回は子どもたちの成長も感じられたので、私たちも毎回成長していきたいと思います!(西香弥)