手作りギターに触り、11カ国の通貨で両替を体験、10回目の「そうなんだ発見教室」

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第10回「そうなんだ発見教室」が、昨年末の12月9日、東京・北区の滝野川文化センター(滝野川会館3階)の第2学習室で行われました。参加生徒、スタッフの大学生はそれぞれ10名余り。今回も“発見授業”が2本立て。一つが、平林宏基さんの「かっこいい楽器、ギターを作って体験してみよう」、もう一つが石井良騎さんの「世界のお金の流れを体験してみよう」です。
まずは、恒例となっている参加生徒の一言挨拶。今回のテーマは、「好きなテレビ番組」です。「嵐」が出る番組など参加生徒の年齢らしいものが出てくる一方、西村京太郎シリーズだとか「科捜研の女」といった渋い番組も出てきて会場の笑いを誘っていました。
1本目の発見授業、「ギターを作って体験してみよう」では、平野さんが牛乳パックと発砲スチロール、輪ゴムで作ったおもちゃのギターを教材に、音がどのように出るのか実感しました。また、パワポを使って音の出る仕組みを学びました。手作りギターに子どもたちは興味をひかれたようで、実際に触って確かめていました。
blog121209-02.jpg「世界のお金の流れを体験してみよう」の狙いは、世界の国々で色々な通貨が使われているのを知ること、そしてそれらの通貨を交換する際に為替レートというものがあることを体験してみること。まずパワポを使って世界のお金について学習。外国の色々なお札を見てみました。その国のヒーローが描かれているものなど普段見なれないお札が色々ありました。その後、参加者に各国のお札が配られ、外貨両替ゲームが始まりました。用意されたお札はもちろん、石井さん手作りのおもちゃですが、アメリカのドルから始まって、イギリスのポンド、EUのユーロ、韓国のウォン、ブラジルのレアルと何と11種類。交換レートは簡単にするために 1対3とか2対3にしました。
参加者一人ひとりに一つの国のお札セット配られ、お互いに交換しあって、11種類全部を揃えるのが目標。みんな最初は戸惑っていましたが、徐々に慣れてきて、できる限りの他の国のお金を集めようとしていました。しかし中には、ドルだけを集めようとする参加者もいました。そうした中で、みんな楽しそうに取り組んでいました。
この日は、11時半前に終了、その後、参加の子どもたち、保護者、そしてスタッフの学生は、滝野川文化センター地下1階のレストラン「けやき」に集まり、忘年昼食会を行いました。30人余りが参加、1時間ほどの懇親会となりました。(古野健治)