12/24の「くら算」のテーマは「暦」、手みやげに来年のカレンダー

クリスマスイブの12/24(土)午後2時から、通算11回目(本年度5回目)の「くらしの算数」を開講しました。年末なのでテーマは「暦」。まず「暦の知識」ということで、大の月(1ヶ月が31日の月)、小の月(1ヶ月が30日以下の月)の確認した後、小の月の覚え方です。2、4、6、9、11月を語呂合わせで、「に、し、む、く、さむらい(11は漢字で書くと十の下に一で士に似ているので)、で、『西向く士、小の月』と覚えます」と説明しました。しかし、この覚え方は団塊世代の講師としては当たり前と思っていたのですが(私は小学校低学年の頃、母親から教わった)、今日では“古文”みたいなようですね。最近は、げんこつを使うのだそうですが、ネットで見てもよく理解できませんでした。
と、ここまでやって、いつも最初にやっていた百マス計算をしていないことに気づき、慌てて問題をWebでダウンロードして開始しました。
100マス計算のあと、また「暦の知識」にもどって、今度は「うるう(閏)年」です。来年(開講当日からみて)は4年に一度、2月を1日増やすうるう年であること、うるう年でない年は「平年」ということ、西暦が4で割れる年はうるう年だが、100で割り切れて400で割り切れない年(例えば、1900年、2100年)は平年であることを確認しました。そして、「なぜ、うるう年が必要か」に移ります。実は地球の公転(太陽の周りを一回り)周期は正確には365日より0.242199日多いんですね。うるう年を入れずにほっておくと、4月になっても冬のまんまになってしまいます。ということで、4年に1回辻褄合わせをするというわけです。ちょっと理科の勉強になりました。
次に「西暦と元号」について学びました。言うまでもなく西暦はイエス・キリストが生まれた(とされる)年の翌年を0年としています。ですから、今回のくら算開講日の翌日(12/25)から1週間後の2012年前に西暦0年になったというわけです。元号は、日本のほか中国、朝鮮半島など漢字文化圏で使用されてきた暦で、天皇の即位など新たな呼び方で始まります。現在は平成ですが、参加生徒さんに「他に知っている元号は?」と問うと、「明治、大正」の答が返ってきました。今度はなんだか歴史の勉強みたいになってきました。西暦の下二桁に12を足すと元号に変換できることも確認(2012の12+12⇒平成24年)。
クリスマスプディングこの後、なぜ暦が必要か(元々、農作業のため)、現代の暦の役割(社会として同期、個人的には会う約束の日時管理)、現代の暦のいろいろ(カレンダー、手帳、Googleカレンダーなど)を確認してみました。
本日のスイーツは、紀ノ国屋のクリスマスプディングでした。これはイギリス伝統のクリスマスケーキで、フルーツとナッツがたっぷり。コーヒーと一緒にいただいて、午後4時に“お開き”。手みやげに来年のカレンダーを一人一つ持ち帰りました。(講師:TF)